久しぶりの更新。
今日はデバッグネタ。
OpenCVでデバッグするとき、画面に描画してしまったほうが結果が手早く確認できて便利なことが多い。
というわけでメモ。
こんだけ。
Core.putText(img, DbgStr, new Point(32, 32), Core.FONT_HERSHEY_SIMPLEX, 0.6f, fontColor );
コードの説明。
img = 最初の引数は、描画対象のイメージを指すMatクラス。DbgStr = 表示する文字列。ふつうにJavaのformat関数あたりを使って作る。
Point(32,32) = 文字列を表示する座標。
Core.FONT_HERSHEY_SIMPLEX = フォントの種別みたいなもの。今回はデバッグ用なので適当なものを選別。
0.6f = フォントの大きさ。スケールといったほうがいいか。1.0だと大きすぎたのでこれくらいにしてる。
fontColor=フォントの色。こんな感じで作った
「Scalar fontColor = new Scalar(255, 128, 128);」
この関数を使って、即座に画面に結果を表示するだけで随分はかどるようになりました。
Hu不変量モーメントとかよくわかってないので、色々試す時には最適です