catalinaの備忘録

ソフトウェアやハードウェアの備忘録。後で逆引きできるように。

2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

c++のboostを試してみる(その2)

直前のエントリでそもそもgccのバージョンが残念だったわけだけども。 そもそも古いバージョンでも、古いサンプルコードなら通るのか?と思って実験。 http://www.boost.org/doc/libs/1_55_0/doc/html/boost_asio/examples/cpp03_examples.html Makefileの内…

c++のboostを試してみる

さて、boostでサーバ書くのがすっごくスマートだという噂があるので適当なサンプルを動かしてみたい。 とりあえずboostのインストール。 $sudo yum boost-devel boost-devel x86_64 1.41.0-18.el6 base 5.3 M こいつが入ってくれればOK。 さて、動かしてみ…

Vmwareでopenglを実行する

VMWareにCentOS入れるところまでできたので、次はOpenGLを動かすことにする。 背景 CentOS上でopenCV使ってカードの検出を行うことができた。 次は検出した情報をもとに3Dモデルのレンダリングを行いたい。(カードの位置、傾きに応じてレンダリングしたりet…

vmwareでの環境構築

なんかいろいろ手こずったのでメモ。 (6/21, smb自動起動を追加) 1, gccは入ってるけどg++が入ってないのでインストールする sudo yum install gcc-c++ これをやっておかないとc++のビルドでcc1がありませんとか言われる。 2, ネットワークのNAT設定とsshdの…

virtualboxにOpenGLをインストールしてビルド準備をする

VirtualBox上でOpenGLを使ってレンダリングできるようにする準備。 自分の環境ではminimalでインストールしてあるのでオフスクリーンレンダリングで試すことにする。 VirtualBoxの設定 こちらのサイトを参考に3Dアクセラレータを有効にする。 http://vboxman…

opencvでカードの傾きを検出する

前回のエントリまでで、カードの輪郭抽出までできたので、今回はその輪郭をもとにカードの傾きを求めることにする。 カードの傾きを求めることができれば、そのカードの上にARでモデルを表示するとき、カードの姿勢に追従することができる。 カードの傾きと…

C++でOpenCv

Opencvで輪郭抽出、実験としてJavaでやっていたけど、今回はC++でやってみることにした。やっぱり慣れてる言語っていいね。 2014/06/04追記:コード部分の体裁を修正 char* filename = argc == 2 ? argv[1] : (char*)"ajani.jpg"; if( (src = imread(filenam…