前回のエントリで書いたRでの動画の解析。
いい感じになってきたのでメモかねてかきかき。
Rでの三次元グラフの描画方法
scatterplot3dで3Dグラフの描画ができる。
画像に出力するためのコードはこんな感じ
jpeg("output.jpg")
scatterplot3d(histdata)
dev.off()
結果。
これなら使えるかもしれない。左から順に3サンプル時系列に画像のヒストグラム値を並べてみました。
さて、ちょっとだけ気を使わないといけないのがscatterplot3dに与える引数histdata。
index0 = 時間軸(画像横軸)
index1 = ヒストグラムインデックス(画像での奥行軸)
index2 = ある時間軸でのあるヒストグラムインデックス上のヒストグラム値。
ちょっと見栄えを調整してあげれば、動画の内容をグラフからざっと読み取ることができそう。
画面全体がピンクい動画を探してみたりとか。
今後の課題
今回はヒストグラムという手法でためしてみたけども、それ以外の手法を時間軸で分析すれば精度が高くなるかもしれない。
ほかにも、表現方法は3次元だけじゃなく、色の濃度で表現したほうが分かりやすいかも?(音声のスペクトラムの表現方法そのまま応用できるかも)
そうするとシーン切り替わりとかぱっと見た目でわかりやすそう。
さて、今日はこんくらいで。