catalinaの備忘録

ソフトウェアやハードウェアの備忘録。後で逆引きできるように。

vmwareでの環境構築

なんかいろいろ手こずったのでメモ。

(6/21, smb自動起動を追加)

 

1, gccは入ってるけどg++が入ってないのでインストールする

sudo yum install gcc-c++

これをやっておかないとc++のビルドでcc1がありませんとか言われる。

 

2, ネットワークのNAT設定とsshdの起動は最初からできてる

sshでログインしてごにょごにょする環境は整っていた。

 

3, sambaのインストールと設定

sudo yum install samba

 

あと設定。仮想環境なので適当にこんくらい。

公開するディレクトリにrw権限つけるのを忘れずに。

 

[global]
    unix charset = UTF-8
    dos charset = CP932
    display charset = UTF-8
    map to guest = Bad User

 

    interfaces = lo eth0 eth1
    hosts allow = all

    security = share
    passdb backend = tdbsam

[public]
    comment = Public Stuff
    path = /home/catalina
    public = yes
    writable = yes
    hide dot files = no
    oplocks = no

 

4, vmware toolsのインストール

ここでハマった。

vmwareのウインドウメニューで player->管理->VMWareToolsのインストール

の順に選択する。

このままではインストールされない。

マウントされるだけなのでマウントされたファイルをインストールしてあげる必要がある。

 

マウント先は

/media/"VMware\ Tools"/

ここにあるファイル

VMwareTools-9.6.2-1688356.tar.gz

を自分のホームディレクトリにでももってきておく。

そして展開。

tar -xvf VMwareTools-9.6.2-1688356.tar.gz

 

展開してできたディレクトリに移動して、

sudo ./vmware-install.pl

これでOK。

インストールが始まるとインストール先ディレクトリどうする?みたいなことを何度か聞かれるので、適当に設定しておく。

ディレクトリが無いと、その都度適当に受け流す。

 

インストールが終わったら、設定関連で悪影響がでてないか確認するために再起動してみる。

sudo reboot

 

ここまででインストール完了。

 

4, iptablesSELinuxの無効化

こちらのサイトを参考にさせていただきました。

(http://d.hatena.ne.jp/uriyuri/20080704/1215164085)


ローカルのvm環境で色々やるときはiptablesとかSELinuxが邪魔なので切っておく
$ chkconfig iptables off $ chkconfig --list iptables

以下のファイルのSELINUXをdisabledにする。
/etc/sysconfig/selinux SELINUX=disabled




とりあえずここまででそれなりに使える環境ができた気がする。
めでたし?

 

samba自動起動するためにこれ実行しとくと幸せになれるかも。

sudo chkconfig --level 24 smb on