Linuxでサーバ立ち上げたり、ちょっと実験なんてことがよくある。
予想外に手間取ったので、今後のためにメモ。
環境:Fedora18
1, SELinux を確認
SELinuxが有効になっていると、
テストしたいプロトコルが外部との通信が行えないことがある。
一時的にSELinuxを停止する場合
setenforce 0
2, ファイアウォール確認
SELinuxを停止しても、ファイアウォールは有効なままである。
使いたいポートをあけてあげましょう。
今回はGUI使える環境だったので
「アクティビティ」->「アプリケーションの表示」->「ファイアウォール」
現在のビューが「実行時の設定」になっていることを確認。
(この状態であれば、再起動にファイアウォールの設定が元に戻る)
通信の実験するだけならば
「ゾーン」を「trusted」に設定。
これで全てのプロトコルが通過できる。
念のためメモ。
実験が終わったら元に戻すこと。
あとは、外向けに公開しているサーバではやらないように。